超簡単!HIKO流コードの付け方、キーの見つけ方
どもHIKOです!
メロディーにコードを付ける!

これができれば自分の作ったメロディーをギターやピアノで弾き語れます。
ではどうやってコードを付けるか?
HIKO流(超簡単)でお伝えします😉
小ぶりだけど本格的なギター!
カラーバリエーションが豊富!
RITZは黒を使っています😉
HIKO流 コードの付け方
使うコードを適当にメロディーに付けてみて、
合っていると感じればOK😂
では使うコードとは何か?
キーが C の場合で説明します。
使うコードは、
C Dm Em F G Am の6個です(Bm-5は使わないので省略します)。
自分の作ったメロディーに6個のコードのうちのどれかを付ければ、
6分の1の確率で合うはずです😆
具体的なコードの付け方
ほとんどの場合、
最初と最後は C です。
あとは自分の作ったメロディーとしっくりくるコードを探すだけです。
しっくりくるかどうかの目安は、メロディーの音によります。
メロディーにファの音が多く出てくるなら、
ファの音が目立つなら F を試してみましょう。
Dm でも合うかもしれません。
なぜなら、F や Dm にはファの音が含まれるからです(下記「音楽理論」参照)。
とにかく、キーが C の場合、
C Dm Em F G Am のどれかを使っていれば間違いではありません。
なんか変でも「個性的なコード進行だね~」なんて言われるかも知れません。
なぜなら、使うコードを付ければハズレではないからです。
音楽理論
キーが C の場合、使う音はピアノの白い鍵盤です。
つまり、ド レ ミ ファ ソ ラ シ です。

一番簡単に弾けるやつですね。
コード(C Dm Em F G Am)の構成音はこれです。

自分の音と、自分の音から2つ目、4つ目の音で構成されています。
例えば、C なら
自分の音 C(ド)
自分の音 C(ド)から2つ目の音(ミ)
自分の音 C(ド)から4つ目の音(ソ)
ド ミ ソ が構成音になります。
このルールはピアノでコードを弾けばすぐに気付けると思います。
白い鍵盤のドミソを抑えて、
指の形を変えないまま右にずらしていけば、
C Dm Em F G Am と弾いていけます。
僕が使っているキーボードはこれの古いモデル
KORG(コルグ)しか使ったことがないので他のメーカーのは分かりませんが、
僕のやりたいことが出来るキーボードです。
キーボードスタンドも欲しいですね
よく使うキーのコード一覧
最初のコードがキーです。一番上の場合、キーはAです。

音の呼び方
ド = C レ = D ミ = E ファ = F ソ = G ラ = A シ = B
例えばこんな風に使います
「この曲のトップ(メロディーの中で一番高い音)って G だよね~」
😀😀😀
コード付けなんて簡単!
そんな気がしてきていると思います。
しかし、コードを付けるにはキーを見つけなければいけません。
なぜなら、キーを見つけて使うコードを6つに絞らなければいけないからです。
キーとは?
ドからシまでの12の音で、
どの音から「ドレミファソラシ♪」を奏でるか、
その曲の「ドレミファソラシ♪」の7つの音はどれかってことです。
ドから始めるならキーは C 、
ファから始めるならキーは F です。
HIKO流 キーの見つけ方
一瞬で終わるので集中してください!
いきますよ。
the answer is
メロディーの一番最後の音!!
これがキーです😂
メロディーの一番最後の音がドなら、
キーは???
C です。
具体例
Mr.Children innocent world
キーは E です。
メロディーの一番最後の音がミ(E)なので、キーは E です。
キーが E の場合
使う音 ミ ファ# ソ# ラ シ ド# レ#
使うコード E F#m G#m A B C#m D#m-5
innocent world に合わせて、
これらのコード(E F#m G#m A B C#m D#m-5)を適当に付けてみましょう。
確認!!
まとめ
自分の作ったメロディーの最後の音がキーです。
キーが分かれば、6個の使うコードが分かります。
使うコードを適当にメロディーに付けてみて、
合っていると感じればOK👍
HIKO流どうでしょう?
コードの付け方を説明したサイトを見ましたが、
それぞれ「難しいな🤔」と感じたので、
簡単なHIKO流で説明してみました。
役に立ってくれれば幸いです。
ではではHIKOでした!
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