どんなオーディションを受けるべきか?

どもHIKOです!

インターネットで検索すれば、
たくさんのオーディション情報を得られます。
応募も簡単で気軽に受けられます。

しかし、オーデションを受けて合格したのはいいが、
マネージメント(育成方針、売り出し方など)について
自分の思っていたものと違うということもあります。
また、芸能プロダクションやレコード会社と契約することは、
夢へ一歩近づく嬉しいことではありますが、
自分の活動の自由は制限されます。

なので、どんなオーデションを受けるのが
自分にとってベター、ベストなのか
を考える必要があります。

自分の目指すジャンルは?

たくさんのオーディションがありますし、
オーディションによって求める人材も多様です。
なので、自分の目指すジャンルを明確にしておかないと
無駄なオーディションを受けることになります。
お金も時間ももったいないですよね。

ジャンルといえば、
歌手、俳優、お笑い、アイドル、タレント、モデルなどなどたくさんあります。
歌手と俳優、あれもこれもやりたい場合もあるでしょう。
自分の目指すジャンルが不明確なら、
目標とする芸能人を明確にすればよいと思います。



芸能プロダクションやレコード会社

芸能プロダクションはたくさんあります。
当然、芸能プロダクションにも、
このジャンルに強い、このジャンルに弱いがあります。

レコード会社(メジャー)の数は少ないです。
レコード会社によっても、
音楽のジャンルによって得意不得意があります。

どんなオーデションを受けるか?

1 自分が目標とする芸能人が所属している
自分の目標とする芸能人をマネージメントしてきているので、
自分の目標を叶えることができそうです。
自分の目標が近くにいて、その目標を実現したスタッフがいます。
絶対受けましょう!

2 自分の目指すジャンルで活躍する芸能人がたくさん所属している
ここに所属すれば、しっかり育成してくれるでしょうし、仕事もくるでしょうね。
同じジャンルにおける問題や悩みも解決できそうです。
絶対受けましょう!

3 大手
総合的に強いです。
ベテランが若手を支えたり、売れっ子が売り出し中を支えたりと、
ジャンルを超えてあれこれ支え合うことができそうです。
スキャンダルを起こしてもしっかり守ってくれるでしょう😅
芸能界で生きていくとなった時、
「大手所属」は伊達ではありません。
「ここはない」と思わない限り受けましょう。

どんなオーデションを受けないか

1 自分のジャンルと違うオーディション
作曲家志望が、モデル事務所やアイドル事務所のオーディションを受けても無駄ですよね。
絶対やめましょう。

2 1次審査はほとんどの人がパスして、2次審査はお金がかかるようなオーデション
撮影スタジオと提携しているようなオーデション(経験あり😅)、
カラオケボックスと提携しているようなオーデション(経験あり😂)、
養成所で儲けようとするプロダクション(経験あり😭)、
疑問点があったらすぐにインターネットで調べてみましょう。

しっかりせいっ!自分!


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オーディションはどんどん受ける

なぜなら、受けないと何も始まらないからです。

また、年齢の問題もあります。
18歳で「こんなに歌える」、
24歳で「こんなに歌える」、
同じことができたとしても18歳の方が評価が高いです。
若い方が有利です。
時間を大切にしましょう。

オーディションに落ちるのが怖いかもしれません。
自分の才能をダメ出しされるが怖いかもしれません。

しかし、積極的にチャレンジしているライバルがたくさんいます。
こちらもガンガンいきましょう!

歌手やアーティスト志望の場合、新しいデモが出来たら受けましょう。
データを送信するだけです。

僕のオーディション歴

僕は18歳の頃からオーデションを受けています。
当時はシンガーソングライター志望でした。

23歳で芸能プロダクションと契約するまで、
1000ぐらいオーデションを受けています。
つまり、999ぐらいオーディションに落ちたってこと😅

1年に4回ぐらい新しいデモを作ってオーディションを受けていました。
1回につき、デモを送るのは50社から100社です。

デモを送ったところ
メジャーのレコード会社は全部
大手の芸能プロダクション
ミュージシャンのいる芸能プロダクション

今思えば、半分以上無駄なオーディションでした。

18歳から22歳までの5年間、
1次審査すら通りませんでした。
5年間、自分の才能を否定され続けていたのです😭

しかし、23歳になってから流れが変わりました。
ソニーミュージックから僕の楽曲を
「オーディションサイトで公開したい」と連絡がありました。
そこで人気があれば勝ち残れるのでしょう。
しかし、その後連絡はありませんでした。

ソニーミュージック(僕の第一志望)から連絡があった時、
電話してきたスタッフに
「まじでソニーっすか!?」
と叫びました(5年間これを待っていたわけですから)。
スタッフの人が笑ってくれたのを覚えています。


まとめ

なりたい自分を明確にして、
それを実現できそうなオーディションを受けてください。


芸能界、
デビューするまでも、
デビューしてからも、
厳しい世界です。

強い気持ちでどんどんオーディションを受けてください。

いつかどこかでお会いできるかも知れませんね👍

ではではまたです!

オーディション

Posted by HIKO