楽曲のクオリティーを上げるには?
どもHIKOです!
僕は独学で作曲してきました😅
デモを作って聴いてみる。
足りないものに気付いたら、次のデモで改善する。
数年これを繰り返してきました。
そうやって少しづつ楽曲のクオリティーを上げてきたのです。
しかし、それでは時間がかかりますよね🤔
そこで、
今回は楽曲のクオリティーを上げるために必要なことを4つお伝えします😀
楽曲そのもの
作曲家はメロディーを作るのが仕事です。
良いメロディーを作ることが出来れば、
作曲家としての未来が見えてきます。
デビューやヒット、夢の印税生活です🤩
メロディー
メロディーそのものは良いか?
これが一番大事ですね。
作ったメロディーを何度も聴いてみましょう
普通、作ったばかりのときは良いと思っています。
「やっちまったよ俺」って感じで😤
なので、次の日、数日後、時間をおいて聴いてみましょう。
「そうでもないかな?」
あると思います。
キャッチーなメロディーを作る😀
キャッチーなメロディーとはなにか?
人の心をつかむ、人の心に残るメロディーです。
具体的には、ヒット曲のメロディーです。
ヒット曲のメロディーをギターやキーボードで弾いてみましょう。
そして、自分のメロディーと比べてみましょう。
自分に足りないものがわかるかもしれません。
キャッチーなメロディーを意識するだけで、
楽曲に影響が出てくると思います。
構成
楽曲で一番盛り上がるのはサビです。
特に日本の音楽はそれが顕著です。
そうであれば、サビが盛り上がるような楽曲構成を目指すべきです。
例えば
1 A、B、サビのそれぞれのメロディーのリズムに変化をつける
2 サビの前のBメロを落としておく
音(楽器)の数を減らすとか
3 相対的にサビを盛り上がらせる
Aメロ、Bメロを抑えれば、サビが盛り上がります
構成についてもヒット曲が参考になります。
しっかり聴いてやりましょう!
ヒット曲のようなキャッチーなメロディーを作るのは難しいですが、
ヒット曲の構成を真似するのは難しくないと思います。
僕はサビから作曲します。
サビを目立たせるために、
サビを基準に、AメロとBメロを落とします。
サビが盛り上がるような楽曲構成、
意識するだけで楽曲に影響が出てくると思います。
仮歌
ガイドメロディーやボーカロイドもありですが、
仮歌がベストです👍
なぜなら、楽曲の世界観が圧倒的に伝わりやすいからです。
確かに、ガイドメロディー(ピアノやシンセリードでのメロディー)って楽ですけど、
伝わりにくいし、メロディーが良いのか悪いのかよくわからない時がありますね。
また、実際に歌ってみたらそんなに良くなかったってのもあります。
だから、仮歌!
多少の歌唱力が必要であったり、
編集の手間はありますが楽曲のクオリティーは上ります。
サウンド
仮歌(メロディー)のジャマをしてはいけません。
仮歌を聴きやすく、引き立てるのがサウンドの役目です。
なので、こういうのはやめましょう。
1 仮歌より音(楽器)が目立っている
2 たくさんの音を入れすぎて、ごちゃごちゃしている
仮歌をしっかり聴かせてください。
誰かに聴いてもらう
友達や彼女など第三者に聴いてもらい、
客観的な評価をもらう。
結構、ムカつきますけど😡
結構、役に立ちます👍
作曲を始めたばかりの頃に、
吹奏楽部の友達に聴いてもらいました。
「音が合ってないし、めちゃくちゃだよ。音楽勉強しろ。」
って言われました。
当然ムカつきましたけど、
それからは、ギターとベースのチューニングをちゃんとするようになったし、
コードを勉強して次の楽曲制作に生かしました。
第三者の評価って怖いですけど、
作曲家の場合は特に、
避けては通れませんよね😀
まとめ
楽曲のクオリティーを上げるなら、
クオリティーの高い楽曲を参考にするべきです。
クオリティーの高い楽曲はヒット曲です。
なので、ヒット曲をたくさん聴いて研究しましょう😆
そして、自分の楽曲に足りないものを見つけたら、
自分の楽曲を改善しましょう。
だんだんと楽曲のクオリティーは上がっていくはずです。
ではではまたです👍