HIKO流 作曲スタイル
どもHIKOです!
人それぞれ作曲スタイル(スタンス、考え方)があると思います。
今回はHIKO流のそれを紹介します。
HIKO流 作曲スタイル
サビから作ります。
サビ命、サビが良ければなんでもok😅
サビは2段構成(欲張り構成w)を目指します。
それが理想的だと思います。
サザンオールスターズやMr.Childrenの曲がそんな感じだと思います。
サビが2段構成の曲を聴いてみましょう。
サザンオールスターズ いとしのエリー
1段目 笑ってもっとBaby~ 2段目 誘い涙の日が落ちる
Mr.Children innocent world
1段目 いつの日もこの胸に~ 2段目 またどこかで会えるといいな~
サビが1段構成の曲を聴いてみましょう。
邦楽では「THE BLUE HEARTS リンダ リンダ」をすぐに思いつきましたが、
リンクが張れませんでした。
その他は思いつかなかったので洋楽から😅
Charlie Puth We Don’t Talk Anymore (feat. Selena Gomez)
1段目 We Don’t Talk Anymore~
Cyndi Lauper Time After Time
1段目 If you’re lost, you can look and you will find me~
サビの構成関係なくどれも素晴らしい楽曲です。
2段構成だから良いサビになるわけではないですね。
サビに良いメロディーがあるのを前提に、
2段構成の場合は、さらに聴く人を楽しませるためにもう一つメロディーを加える。
コースのメインディッシュが2皿あるような、まさに欲張りさんw
1段構成の場合は、良いメロディーをシンプルに楽しませる。
餃子専門店、牛タン専門店、それだけで満足させてくれますw
とにかく!サビに良いメロディーが必要です。
良いメロディーのないサビを2段構成にしても効果は薄いと思います。
1段構成と2段構成どっちにするの?
僕はサビのメロディーが思いついたとき、
2段構成にできないか考えます。
できなかった場合は1段構成にします。
その時の気分、感覚でとりあえずデモとして完成ということです。
もし、レコーディングするとなって、
レコード会社、音楽制作会社なんかの人(以下「制作の人」)から、
2段構成にしてほしいと言われたらそうしますw
彼らの要望に応えられないとレコーディング等作曲家の望む未来には進めませんからね😅
制作の人からよく言われたのはこれ!
もう一つ何かほしい
悪魔の一言、これ聞きたくない、これにいつもびくついてた
自分の中で楽曲が完成していても関係ないですからね😅
具体的には、
サビを2段にして 大人気!!
サビの2段構成は説明しましたね。
Cメロほしい 人気!
Cメロは、最後のサビの前にあるこれまでとは違うメロディー
Cメロを聴いてみましょう
Mr.Children Tomorrow never knows
優しさだけじゃ生きられない~
サビ前になんかもう一つ
Bメロの最後、サビに入るためのメロディー
サビへの階段を聴いてみましょう
Mr.Children innocent world
いいだろう?Mr.Myself
それにしても、かなり前の曲ばかりですね。
自分の歳を感じます😅
ここ20年の邦楽は知らないので、
それよりも前の邦楽でしか説明できなくてごめんなさい😂
とにかく!
サザンオールスターズの桑田佳祐さんや
Mr.Childrenの桜井和寿さんが作った曲は参考になります。
いや、参考ではなく制作の人が求める答えでしょうか。
制作の人が求める答え=プロの作曲家の仕事
制作の人は、彼らの要望を色んなアーティストの楽曲で説明します。
共通するのは、売れてるアーティストの売れてる曲🤔
制作の人の年代はバラバラなので、
例えのアーティストも年代バラバラになります。
新旧問わず色んなアーティストを聴いておくべきですね。
制作の人 「あのアーティストのあの曲いいよね、あんなの作ってよ。」
作曲家 「いいすよねあの曲、好きな曲なんでチャレンジしてみます!」
とりあえず、期待してくれるでしょうかねw
しかし!
売れれば話は変わります。
売れれば自分の要望が通ります。
だから頑張って売れましょう。
それよりまず、メジャーデビューを決めよう。
そうです、自分に言ってます😂
まとめ
作曲家は制作の人が求めるものを作らなければいけません。
制作の人が求めるものを把握し、
それを常に意識して作曲すべきではないでしょうか?
欲張りさんに欲張りなメロディーを提供しましょう😁
以上HIKO流の作曲スタイル(スタンス、考え方)でした。
当然正解はありません。
人それぞれ自分に合った、自分のスタイルで作曲してくださいね。
それではまたです!
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