オーディション写真の撮り方

どもHIKOです!

ルックスは、オーディションの合否を左右する重要なポイントのひとつです。
そして、ルックスの判断材料は、オーディション写真です。

そこで、今回はオーディション写真の撮り方をお伝えします😀

僕も写真撮影の経験が少しあるので(撮る方、撮られる方どっちも)、
その経験もお伝えします。


NGなオーディション写真

まず、NGなオーディション写真を確認しておきましょう。

審査員はたくさんの写真を見て一瞬で判断します。
いい加減な写真は、やる気のないのが伝わるので一発退場です😬

例えばこんなの

画質悪い
ピント合ってない、プリクラとか

加工しすぎ
目がデカすぎるとか

オーディションが進めば審査員に直接見られます。
加工してもバレるのでやめましょう。
無理によく見せないでください。

他の人と映っている
オーディションを受けたのが誰か分からないとか

レアケースでしょうけど、時々適当な人いますよね。

撮影の準備

機材
高画質(画像を大きくしても画質が落ちない)で撮影できるカメラ
スマホでも最近は高画質なものが多いですね。

撮影してくれる人
自撮りは写真が不自然ですし、
タイマー機能は時間がかかります。
行ったり来たりで、いつ良い写真がとれるか分からない。

やはり、誰かに撮影してもらうべきでしょう。

特別な写真撮影のスキルはいりません。
データですので、たくさん撮りましょう。

天気
晴れの日に外で撮影しましょう。
光は写真をきれいにします。
日当たりが良いなら室内でも良いと思います。

背景
撮影される人がハッキリ目立つように、
白い壁など、背景をすっきりさせましょう。

服装
体型がわかるものを着る
ロングスカートやサイズオーバーなものはNG

地味(シンプル)なものを着る
プリントや柄が派手なものはNG
自分が目立つように!

メイク
オーディションでは自分という素材を見てもらうので、
ノーメイクがベストだと思います。

寝不足の場合(目の下のクマ)など、
一時的に隠したい場所があれば隠してもいいでしょう。

とにかく、無理によく見せないでください。

髪型
顔がよく見えるようにします。
髪で顔を隠さない。
髪をまとめる、おでこを出すなど

撮影に対する心の準備
いざオーディション写真を撮るとなると、
どうしていいか分からないと思います。
なので、鏡を見て撮影のシュミレーションをしておきましょう😉
顔の表情をどうするか、立ち方をどうするかなど

撮影の仕方

オーディション写真では、
バストアップと全身写真を使うことが多いです。

自然体でいきましょう!

バストアップ写真
胸から頭までが写った写真
カメラの位置は目の高さです。


全身写真
全身が写った写真
カメラの位置はへその高さです。
立った状態を撮影します。
足がきれいに見えるようにします。
クロスしたり、斜めにしたり


光を利用する
顔に光が当たるようにしますが、
当たりすぎるとまぶしいです。
また、逆光では顔がよく見えません。
なので、しっかり調整しましょう。

表情
かるく微笑んだ自然な表情です。
目を開けすぎると不自然ですのでやめましょう。

撮影が終わったら

オーディション写真を選びます。
自分だけで選んでもいいですが、
誰かに選んでもらってもいいでしょう。

実際、誰かに選んでもらっても、
結局、自分で選ぶことが多そうですが。

自分で選ばないと納得できないw

プロに撮ってもらう

プロがとったオーディション写真(完成度が高い)なら審査員にやる気が伝わりそうです。
また、スタジオでの撮影やポーズや表情のアドバイスなど、
貴重な経験になると思います。

なので、プロに撮ってもらうのも良いと思います😁

撮影スタジオを選ぶ際には、
オーディション写真を撮れるスタジオを選んでください。
サービスメニューにオーディション写真があるスタジオです。
家族写真専門や、マッチングアプリ専門ではダメです。


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僕も写真撮影の経験が少しあります

シンガーソングライター志望だったので、
僕もオーディション写真が必要でした。

また、頼まれてオーディション写真を撮ったこともあります。

役に立つかもしれないので、その経験をお伝えします。

撮る方

俳優志望でバイト仲間のオーディション写真を撮りました。
彼はなかなか行動しない人で、
オーディションを受けたことはありませんでした。
しかし、ようやく、オーディションを受けることになり、
僕にオーディション写真を撮ってくれと言ってきました。

撮影当日、場所は日比谷公園、
彼にカメラを向けても何もしません。
いや、出来ません。
オーディション写真を撮ったことがないので、
どうしていいのか分からなかったのです。
しょうがないので、僕が表情などの指示を出しました。
オーディション写真をしっかり撮り、
彼は劇団のオーディションに受かりました👍

僕は、撮影に対して心の準備をしておくべきだなと思いました。
僕と彼の撮影は友達同士のゆるいものでしたが、
そうじゃない場合(プロのカメラマンに撮ってもらう場合など)、
時間、信用、お金を失いかねません。

やはり、出来る範囲で撮影に対して心の準備をしておくべきでしょう。

撮られる方

ボイストレーニングをしていたところで、
プロのカメラマンによるオーディション写真の撮影がありました。
1回目
こういうの初めて、撮影に対する心の準備なし
カメラマンの指示はありましたが、積極的なものではなかったです。
出来上がった写真は、無表情で突っ立った男のものでした😅
「普通の記念写真じゃんw」
俳優志望でバイト仲間の彼にダメ出しされました。
「オーディションを受けたことがない君が言うんじゃない!」
びっくりしたのでよく覚えています。

2回目以降
撮影に対する心の準備あり
具体的には、カメラマンの指示をあてにするのではなく、
自分で積極的に動くことにしました。
自分でポーズ、表情を作る。
そうすると、パシャっと音がします。
「いいね、いいね、最高!」
そんなことは言ってくれませんが。
これはうまくいきました。
僕がイメージするアーティストらしい写真が撮れたと思います😀

写真撮影が無駄な時間とならないよう、
オーディション写真を撮るにしても、撮られるにしても、
撮影に対する心の準備をしておくべきだと思います。


まとめ

人は見た目でその人を判断します。
オーディションでは、
オーディション写真でその人を判断します。

オーディションではオーディション写真が必須です。
しっかり準備して、
撮影に対する心の準備をして😤
自分の魅力が伝わる、
納得のいくオーディション写真を撮りたいですね。

ではまたです!


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オーディション

Posted by HIKO