ボイストレーニングのすすめ

どもHIKOです!

歌手になりたい、歌に興味があるなら、
ボイストレーニングを体験してみましょう!

ちなみに、僕もボイストレーニングの経験があります。
シンガーソングライターを目指した5年のうちの3年ぐらい。
貧しいバイト生活の中、お金を工面して通いました。

百聞は一見に如かず!

今回はボイストレーニングについてお伝えします😉

お金

僕を基準にして申し訳ないのですが、
芸能界を目指す人ってお金に余裕がないはずです😅
歌の練習、演技の練習、作詞作曲などをする時間を作るために、
お金を稼ぐ時間を削るからです。

そこで、ボイストレーニングに出せるお金は月1万円にします。

僕もこれぐらいでボイストレーニングに通っていたと思います。

レッスンは月に2回だったと思いますが、それで十分です。

なぜなら、レッスンではトレーナーに自分の声、歌をチェックしてもらうだけだからです。
ボイストレーニングはコツコツと自分で練習することが多いのです😐
参照 → 自宅でできるボイストレーニング

月に2回のレッスン、料金1万円を僕はおすすめします。

どこに通うか

ボイストレーニングのスクールはたくさんあります。
リモートでボイストレーニングを行えるスクールもあります。

場所

近ければ通いやすいですね。交通費も安くすみます。
遠いと通いにくいですね。交通費も高くつきます。

僕は、
葛飾区から中野区までと、墨田区から目黒区まで通っていたことがあります。
どちらも近くなかったので、
時々、行くのが面倒で「休もうかな」と思うことがありました。
ボイストレーニングが楽しくなかったことも影響しています。
「自分のためだ」と思って行きましたが、
「近ければな」と思うことがよくありました。

この点、リモートでボイストレーニングを行う場合は、
移動の心配はないかもしれません。
しかし、自宅では「音」が気になる場合、
カラオケボックスなど、それのための場所を確保しなければいけません。

今は、インターネットがあるので、
どこに通うか、リモートにするかなど、
スクールのホームページを見て考えてみてください🤔

トレーナー(コーチ)

最初(無料体験)で判断するのは難しいかもしれませんが、
自分にとってプラスになりそうな人がいいですね👍

出会いは人生を変えます。
そんな出会いがあるといいですね。

確かに、人当たりが良い、話が合う、趣味が同じ、好きな音楽が同じトレーナーなら、
仲良く楽しく学べそうです。
しかし、プロを目指すなら、自分にとってプラスになるかで考えてください。
例えば、自分の歌について、しっかりダメ出ししてくれた方が自分にとってプラスです。
また、礼儀(挨拶や言葉遣い)に厳しい人も自分にとってプラスでしょう。
なぜなら、芸能界に限らず、社会に出れば礼儀(ビジネスマナー)は重要だからです。
したがって、僕は仲良く楽しくではなく、
ドライに客観的に自分を評価してくれるトレーナーをおすすめします。
さらに、礼儀に厳しいトレーナーであればもっといいです。
傷ついたり、ムカついたりするでしょうが、
それを気にしているようではやっていけません。
そんな時は、しっかり練習してトレーナーを見返してやりましょう😤

僕の場合

ロック好きな僕と、R&B好きなトレーナーの組み合わせ

ロックを歌いたかったですが、歌わせてくれませんでした😱

理由はこんな感じ
ロックは僕に合わない
ボイストレーニングは楽しく歌うカラオケじゃない
自分のキャラに合うことをしなければプロになれない

そこで僕が歌ったのは槇原敬之さんみたいなソフトなポップスです。
歌うのも練習するのも楽しくなかったですが😅
自分の歌を録音して聴いてみると、
ロックよりもソフトなポップスの方が僕に合っていました。

自分のキャラに合わないことをしても自己満足で終わるということを学びました。
すごく大事なことですね。
参照 → デモ作成について気を付けること、注意点

僕のトレーナーは作曲もしていて、僕の曲を聴いてくれました。
「君の曲は歌以上にめちゃくちゃ」だと、気絶しそうなくらいのダメ出しをいただきました。
しかし、トレーナーは僕を家に招いてくれて、僕に作曲、音楽の基本を教えてくれました。
音楽理論、コード、編曲など
これで僕の作曲、楽曲、デモのクオリティーは飛躍的に向上しました。

結局、これがボイストレーニングに通って得た最高のものになりました😁

こんなのあるといいかも

練習ブース
これはすごくいいですね。
声を出せる場所は貴重です。
デモも作れます。

ライブ(発表会)
ステージで、人前で歌う。
貴重な経験になります。

これは僕もありました。
貴重な経験になりました。

審査(スクール内オーディションのようなもの)
合格すると授業料が安くなるとか、CDを作れるとか。
審査員の前で緊張した状態で歌う。
貴重な経験になります。

これは僕もありました。
レコーディングブースでヘッドホンをしてコンデンサーマイクに向かって歌います。
「ザ・レコーディング」って感じのスタイルです。
普段とは違った環境(声がマイクを通って、ヘッドホンから聞えてくる。)で歌います。
審査員の冷たい視線、緊張します。
貴重な経験になりました。
ちなみに、審査は全て不合格でした。

無料体験

とにかく、無料体験行ってみればいいですよね😀
いくつか候補があるなら全部無料体験してみましょう。

トレーナーを目の前にして思いっきり歌ってみましょう。
客観的な評価が聞けるはずです。

せっかくなので、良いところ、悪いところ
しっかり聞いてきましょう。

心の余裕があれば、ドライな評価を希望しましょう👍

まとめ

自宅で一人でボイストレーニングはできます。
参照 → 自宅でできるボイストレーニング
しかし、それをやるのはトレーナーによるボイストレーニングを体験してからが良いです。
なぜなら、正しいやり方、感覚を知っておかないと、
間違ったやり方、感覚でボイストレーニングをしてしまいかねないからです🤔
ボイストレーニングは感覚で覚えることが多いので、
完全な独学は危険です。

自宅で一人でボイストレーニングをするなら、
まずは無料体験を利用し、
しばらくボイストレーニングを続け、
やることを理解してからが良いでしょう。

また、出会いは人生を変えます。
ボイストレーニングに通うことによって、貴重な出会いがあるかもしれません。
刺激し合うライバル、
励まし合う仲間、
ユニットやバンドを組むことも考えられます。

芸能界に挑戦できる時間は長くありません。
自分の夢を叶えるために役立ちそうなら、
がんがんトライしていきましょう!

ではではHIKOでした。